こんにちは、ぐりっぐです。
初めて赤ちゃんを迎える前は、手続きや事前準備で何をすればいいのか迷うことも多いですよね。
私ぐりっぐも2024年10月に長女が生まれたのですが、当時は手続きや事前準備などは嫁と調べたり相談したりと色々と悩んだりしていました。
この記事では、当時の記憶を辿って出産前後に夫婦でチェックしておきたい手続きや準備などをわかりやすく整理してみました。
ママはもちろんのこと、パパ向けにも書いていますので、パパさんも一緒にチェックしてもらえたら嬉しいです!
出産前後は事前準備や手続きは多いですが、出産前に夫婦で少しずつ確認しておくことで、出産後も慌てずに過ごせますので、これから新しい家族を迎える方の参考になっていただければ幸いです。
それではいきましょう!
パパさん必見!出産前に確認しておきたい手続き関係

出産前に確認しておきたいのは何と言っても「役所関係の手続き」。
これは赤ちゃんが生まれてからのことですが、事前に手続き関係の予習をしておくことは大事です。
出産直後のママは体も心もボロボロな状態です。
そんな状態でママや新生児を連れて役所関係の手続きにいくのは、本当に大変なことです。
でも安心してください!多くの手続きはパパでも簡単にできます!
「難しくてめんどくさそう・・・」
って思うかもしれませんが、ママは出産を頑張って疲れてますので、役所関係の手続きはパパがフォローしてあげましょう!
難しいと思いますが出産前に一緒に確認しておけば、あとは役所の人が教えてくれますので難しく考えなくて大丈夫ですよ♪
では早速役所関係の手続きについてご紹介していきましょう!
出生届の提出
まず絶対に忘れてはいけないのが出生届ですね。
赤ちゃんが生まれた日を含めて14日以内に提出する必要があります。
必要なものは以下となります。
- 出生証明書(病院で発行されます)
- 印鑑
- 提出する方の身分証明書
- 母子手帳
児童手当の申請
おそらく赤ちゃんが生まれたら「これはするよね!」という児童手当ですね!
お住まいの市区町村によって申請方法や必要書類が違うので、出産前に役所のHPを確認しておきましょう。
私の市では区役所で申請することができましたね。
出生届を提出する際に、合わせてこちらも窓口の人にお願いして一緒にやってもらいましょう!
医療費助成(乳幼児医療証)の申請
赤ちゃんの医療費が助成される乳幼児医療証。
最初の健康診断や通院時に必要になるので、できるだけ早めに手続きしておくと安心です。
こちらも児童手当と同様に、出生届を提出する際に窓口の人にお願いして一緒にやってもらいましょう!
出生連絡票の提出
母子手帳には「出生連絡票」と呼ばれるハガキが綴じられています。
これは赤ちゃんの出生を保健センターに知らせるためのもので、提出すると保健師さんや助産師さんの訪問サポートなどを受けることができます。
出産した後に綴られているハガキに赤ちゃんの名前や生年月日などを記入してポストに投函するだけでOKです。
健康保険(国民健康保険)の手続き
赤ちゃんを健康保険に加入させる手続きも忘れたらいけませんね!
勤務先の会社を通す場合と、国民健康保険に加入する場合とで申請先が変わります。
パパやママどちらかのお勤め先に申請するかなど、前もって夫婦で確認をしておきましょう。
赤ちゃん用品の事前準備チェックリスト

出産前に必要なものを揃えておくことで、退院後に慌てて準備する必要がなくなります。
生まれる前の段階から、パパやママのどちらか1人に準備を任せないようにし、パパ・ママの2人でちゃんと共有していきながら準備をしていきましょう!
ここでは、必ず必要になるものと、あると便利なものをご紹介していこうと思います。
赤ちゃん用品は種類がいっぱいあるので、カテゴリー別にてご紹介していきますね!
授乳・ミルク用品
まずは何と言っても赤ちゃんにとって欠かせないのが授乳関連グッズです。
母乳育児を目標にしていても、最初はなかなかママと赤ちゃんもうまく授乳できない時もあります。
そんな時に必ず必要となってきますので、準備しておきましょう!
- 哺乳瓶(2〜3本)
母乳メインでも揃えておいた方がいいでしょう!
赤ちゃんが母乳で飲んでくれる子ならいいですが、うまく飲めない子もいますので念のため揃えておくといいでしょう! - 粉ミルク or 液体ミルク
家で飲ませる用のミルクや、外出先で使いやすいタイプのミルクもありますので、用途別に準備しておくといいですね! - 消毒グッズ(レンジ消毒容器や消毒液など)
食器用洗剤は使えないので、哺乳瓶用を購入しておきましょう。 - 授乳クッション
授乳クッションは必須ではありませんが、あればすごく楽に授乳することができます◎
最初から揃える必要はありませんので、赤ちゃんが生まれて授乳が辛くなってきたら購入を検討してみましょう!
衣類・肌着
赤ちゃんは汗をかいたり、ミルクを吐いたりと洗い替えが必要です。
そのため衣類や肌着は少し多めに持っておきましょう。
- 短肌着・長肌着(それぞれ3〜5枚程度)
ミルクを吐いたりするので少し多めに持っておくと洗濯する回数が減るので余裕がある場合は多めに持っておきましょう! - ツーウェイオール(3〜5枚)
ツーウェイオールは赤ちゃんの服!こちらも吐いたりしたりしますので、肌着と同じく少し多めに持っておくと安心ですね - おくるみ(ガーゼ素材だと季節問わず使いやすい)3〜5枚程度
外出先や家の中で包んだりする時に使いますので、こちらも用意しておきましょう!
車をお持ちの方はチャイルドシートの上から掛け布団のようにかけたりできますので、用意しておきましょう。 - ガーゼハンカチ(10枚程度)
授乳や沐浴時に必要となります。
授乳中は吐いたりして思ったよりもガーゼは頻繁に使ったりしますので、10枚程度準備しておいた方がいいでしょう。
沐浴・スキンケア用品・洗濯洗剤
赤ちゃんの入浴にも色々と準備が必要です!
ベビーソープや洗濯剤以外にも、赤ちゃんの肌はデリケートなので保湿ケアをセットで準備すると安心です。
- ベビーバス
沐浴する時に必須なベビーバス。
最近は空気で膨らませるタイプもありますので、自分のご家庭にあったものを準備するといいでしょう。 - ベビーソープ
色々な種類がありますが、基本的には泡タイプでOKです。 - バスタオル(大きめ2〜3枚)
赤ちゃんように新品のバスタオルを準備しておきましょう!
赤ちゃんの肌はデリケートなため、自分たちが一度使用したものや、一般の洗濯洗剤で洗ったタオルは赤ちゃんには合わないため、新品のバスタオルを準備しておくのが◎ - ベビー用保湿ローションやクリーム
乾燥対策に必須です。
新生児の肌は荒れやすいため、お風呂上がりなどは必ずベビーローション使用するため、必ず準備しておきましょう。 - 洗濯洗剤
赤ちゃんに使う服やガーゼ・バスタオルは赤ちゃん用の洗濯洗剤を使わないといけません。
大人が使っている洗剤では赤ちゃんに刺激が強すぎるため、ローションなどと一緒に購入しておきましょう!
寝具まわり

赤ちゃんをお家に迎えたら一緒に寝たいと思いますが、大人と同じ布団は危険なので、赤ちゃん専用のベッドを準備しておきましょう。
最近ではレンタルなどのサービスもありますので、お家の状況に合わせて揃えておきましょう。
- ベビー布団セット(敷布団・掛布団・シーツ)
大人と一緒で、赤ちゃんが寝るために必要なものですね。
ふかふかの可愛いものを準備してあげましょう! - 防水シーツ
吐き戻しやおしっこ対策に必要ですね!
ミルクの吐き戻しや、オムツを変える時におしっこが出る時がありますので防水シーツを準備しておくといいでしょう。
おむつ・おしりまわり
ママと赤ちゃんが退院してからすぐに使う消耗品ですね。
新生児の赤ちゃんは1日に10回以上オムツを変えます。
そのため生まれる少し前ぐらいから多めに買って準備をしておきましょう!
また、お尻拭きも大量に使いますので、セットで購入しておきましょう。
- 新生児用紙おむつ(3〜4パック)
色々なオムツを試したい方は1〜2パック購入し、自分たちが使いやすいと思ったオムツに変えるのもいいですね。 - おしりふき(まとめ買いしておくと安心)
うんちをした時にお尻拭きは大量に使います。
小さいお尻拭きだと使いにくいため、大きめのお尻拭きを買っておくと便利です! - おむつ用ゴミ箱 or においが漏れにくい袋
これも最初のうちはどちらか一つでいいと思います。
生後6ヶ月ぐらいまでは、においが漏れにくいパン袋を使って包んで捨ててましたが、離乳食を始めるとうんちが臭くなっていきますので、袋+オムツ用ゴミ袋がおすすめです。
あると便利なもの
必須ではないけれど、あると育児がぐっと楽になるアイテムたち。
育児をしながら必要と感じた際には購入を検討してみましょう!
- ベビーベッド
兄弟やペットがいる家庭だと、ベビーベッドがあれば赤ちゃんの安全が確保されますね!
可動式のものを選べば寝室からリビングまで移動できるので楽です◎ - 授乳ライト
夜中の授乳時に使います。あれば便利程度なので必要であれば購入を検討しましょう! - 温湿度計
部屋の温度や湿度を確認できる温湿度計があれば便利! - 抱っこ紐
買い物や家事中に必要です。
おくるみで包んで抱っこだけでは手がキツくなりますので、必要と感じた際は購入しましょう。 - ベビーカー
抱っこ紐同様に外出した際にあれば便利なアイテム!
ベビーカーを嫌がる赤ちゃんもいますので、こちらは慎重に購入の検討をしましょう。 - 体温計(赤ちゃん用)
赤ちゃんの毎日の健康チェックにあればアイテムですね!
3. 入退院の準備も簡単にチェック

出産前にはパパもママも入院準備を軽く確認しておくことをオススメします。
入院に必要な持ち物リストは「出産入院の持ち物リスト|ママの体験談からわかる本当に必要なアイテム」こちらの記事にて詳しく書いておりますので、そちらをご覧ください。
詳しい内容は別記事で紹介しておりますが、最低限これだけは準備しておくと安心なのが以下となります。
- 母子手帳・印鑑・保険証
- パジャマや下着、洗面用具
- 携帯や充電器、退院時に必要な服
- 入院中に必要な軽食や飲み物(夫婦でサポート用)
- チャイルドシート(車で迎えに行く方)
基本的には一般的な入院準備と変わりはありません。
一番上の母子手帳・印鑑・保険証は当たり前に必要ですが、軽食や飲み物などは都度必要になりますので、パパがサポートしましょう!
また、新生児から来る前に乗せる場合はチャイルドシートが必須です!
車に赤ちゃんを乗せる予定の方は予め準備しておきましょう!
4. 家族・生活面での事前準備

赤ちゃんが生まれると生活リズムも大きく変わります。
日頃はママが家事をしている家庭や、パパも率先して家事をしている家庭でも、出産後は今までのような暮らしができません。
出産前から夫婦で家事の分担や環境を整えておくことは必要です。
また、出産後の家事・育児についてもパパ・ママで2人でどのようにしていきたいかも予め話しておきましょう!
- 掃除や片付け、退院後に過ごしやすい環境づくり
- 冷凍食品や作り置きで食事の準備
- 出産後の家事・育児についてのお互いの意見を言い、納得するように整理する
5. まとめ:出産前後に夫婦で使えるチェックリスト

いかがでしたでしょうか?
出産前から準備や確認をしておくことで心にゆとりができますし、ママが急に陣痛になっても対応することができます。
この記事のチェックリストは、出産前に準備しておくことはもちろん、出産後もすぐに役立つ内容になっています。
- 出産前に確認しておきたい手続き
- 赤ちゃん用品の事前準備
- 入院準備の簡易チェック
- 家族・生活面での工夫
今回ご紹介した4つをパパ・ママで確認し、可愛い赤ちゃんをお家に迎えていただければなと思います♪
この記事はママはもちろんのこと、パパが見てもいい記事となっておりますので、ぜひ夫婦で確認していただければなと思います。
ここまでご覧になっていただきありがとうございました!