子育て

【保存版】産後にパパがやることリスト8選|ママが本当に助かるサポート

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こんにちは、ぐりっぐです。

我が家では2024年に娘が生まれ、ママの出産のフォローから育児を手伝ってきました。

今回はそんな私が本記事のタイトルにも書いてある通り「産後にパパがやることリスト8選|ママが本当に助かるサポート」についてご紹介していきます。

出産を終えたママの体は、思っている以上に大きな負担を受けています。

回復が追いつかないまま赤ちゃんのお世話が始まるため、「産後は人生で一番大変」と言われる時期でもあります。

この一番重要な時期に、パパのサポート次第でママの負担も夫婦関係も大きく変わります。

この記事では、私の体験も交えながら「産後すぐにパパがやることリスト8選」をご紹介します。

また、出産前の準備や入院の持ち物、赤ちゃん用品のチェックリストも知っておくと、より安心してスタートできます。

ぐりっぐ
ぐりっぐ
もし気になる方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

▶︎▶︎出産前後に必要な準備と手続き|赤ちゃん用品チェックリストつき
▶︎▶︎出産入院の持ち物リスト|ママの体験談からわかる本当に必要なアイテム
▶︎▶︎【すれ違い防止】出産前に夫婦でやっておけばよかったこと8選

世のパパたちは上記リンク先の記事や、本記事を見て「産後の恨み」をママから言われないように上手に立ち回っていきましょう!

産後すぐにパパがやることリスト8選

出産を終えた直後のママは、体も心もフル稼働状態です。

「寝たいのに赤ちゃんのお世話で眠れない…」
「赤ちゃんのお世話ばっかりで頭がおかしくなりそう…」

こんな日がずっと続くと、心が折れそうになりストレス溜まりママが爆発してしまいます。

そんなときにパパが少しでも動いてくれると、「一人じゃないんだ」「パパも育児を手伝ってくれてる」と思えるだけで本当に救われるんですね。

ここでは、私が実際にやってみて「やってよかった!」ってことや、実際に妻からお願いされてやったサポートをまとめました。

小さな行動の積み重ねが、ママの安心や夫婦の信頼につながりますので、ぜひ実践してみてください!

嫁
手伝ってくれたり気を遣ってくれるだけで本当に救われます♪育児やサポートはぎこちなくても大丈夫です!

1. 夜中のオムツ替え・ミルク対応をサポート

育児が始まり最初に乗り越えないといけないのが夜中のオムツ替えやミルクの対応ですね。

赤ちゃんが生まれてからしばらく期間は深夜に、ミルク、オムツ変えや夜泣きの対応など毎日やらないといけません。

母乳メインでママはそれこそずっーっと起きっぱなしでちゃんと休む暇がないんですね。

そんな時にパパは母乳をあげることは手伝えませんが、ゲップを出したりオムツを変えたり寝かしつけをしたりとサポートしてあげましょう!

正直、眠くてしんどい時もありますが、「ママに一人で全部背負わせない」を伝えることは非常に大事です。

二人で一緒に手伝って育児をすることでパパもそうですが、ママの気持ちはずっと楽になります。

もちろん夜中に限らず、日中のオムツ替えやミルクのサポートも大事ですので出来る限りサポートしていきましょう!

ぐりっぐ
ぐりっぐ
私たちは夜中のみ母乳ではなくミルクにすることで、ママをその間休ませるようにしてました◎
嫁
母乳とミルクの混合育児であれば、パパもミルクをあげれるので凄く楽できますよ

2. ママの食事や水分補給をサポート

産後のママは育児に時間を取られ自分のことは後回しになってしまいます。

そんな時は週末などにご飯の作り置きや食材の下準備を行っておき、お腹が空いた時に手軽に食べれるような体制を作っておりました。

嫁
旦那がお家にいる時は簡単な炒め物程度は作っておりました♪

それ以外にも栄養ゼリーやインスタントラーメンなど、簡単に作れたり栄養補給ができる食べ物も準備していましたね。

3. 家事を率先して手伝う

家事でも色々な家事がありますが、とにかく自分ができそうな家事を手伝うとママを休ませることができます。

掃除機・トイレ掃除、ゴミ出し、料理、食器洗いなど家事は色々とありますが、パパができるものからやるといいでしょう◎

というのも、家事ってママ・パパどちらもできますが、「母乳をあげる」っていうことはママにしかできません。

ママしかできないことはママにしてもらうかわりに、家事はパパでも出来ることなので、家事は率先してパパもやるようにしましょう!

ぐりっぐ
ぐりっぐ
最初はパパママお互いにきついですが、出産後から母乳(ミルク)をあげたりとママのほうが忙しいので、家事は頑張ってフォローしてあげましょう!

4. 来客・親族対応を引き受ける

赤ちゃんをお家にお迎えしたらやっぱり、赤ちゃんを見に親族の方や友達など来客があります。

来客が来るということはお家を綺麗にしておかないといけませんし、お客様がきた時は飲み物の準備もしないといけません。

先ほどのご紹介しましたが、来客が来る際に掃除を率先してやったり、お客様に飲み物を淹れてあげたりと、パパでもできることをしましょう!

特にパパ側の両親(ママから見たら義両親)の場合はママは「粗相があってはいけない」と思って動かないといけないため、その際のクッション役としてのサポートも必要です。

こうした小さな気遣いだけで、ママの負担は大幅に減りますので頑張って対応していきましょう!

5. 書類や手続き系を担当する

別記事「出産入院の持ち物リスト|ママの体験談からわかる本当に必要なアイテム」にも書きましたが、基本的に役所などの手続きの類はパパが担当してあげましょう。

産後のママは心身ともにボロボロな状態です。

そんな状態で役所での手続きは本当にきついので、手続きはなんとかパパが対応してあげましょう。

嫁
役所での手続きが大の苦手なぐりっぐが出来ましたので、世のパパたちも簡単にできますよ〜♪

6. ママの話を聞く「心のサポート」

産後のママはホルモンの影響で涙もろくなったり、不安定になることがあります。

初めての子育てで右も左もわからない状況で且つ、赤ちゃんが泣くと本当に心が参ります。

そのときは解決策や否定的な話はせず、「今の状況はみんなが通る道」「子育てに正解はないから楽しくやっていこう」とママに声をかけてあげましょう。

奥様のケアは旦那しかできません。

子育ても大事ですが、子育て以上に奥様のケアも本当に重要です。

お互いのコンディションがよくないと子育ては楽しくないので、奥様とコミュニケーションをとっていき、ストレスのかからない環境にしていきましょう。

7. 赤ちゃんとのスキンシップを楽しむ

赤ちゃんのスキンシップをたくさんとっておきましょう!

スキンシップ(おもり)をすることにより、赤ちゃんもパパのことをママと同じように認識してくれます。

最初はうまくいかなくても、抱っこ・寝かしつけ・おむつ替え・ミルクなどを繰り返すうちにだんだんとコツがつかめてきます。

赤ちゃんのことが全て一人でできるようになれば、ママが一人で外出した際のおもりもできますので、お互いに良いことだらけです◎

パパのおもりでも赤ちゃんが泣き止んだりしたら、すっごく嬉しくて子育ての自信につながるので、全力でスキンシップをとってみてください!

ぐりっぐ
ぐりっぐ
私なりに積極的にスキンシップととっていたのですが、パパ見知りを全くしませんでしたので、めちゃくちゃ嬉しかったですね(笑)

8. ママの休息時間を確保する

最後になりますが、ある意味これが一番重要なところ「ママを休ませること」ですね。

初めての育児はお互いに寝不足になることが多いですが、何回も言いますがママのほうが色々なことで体力を使ってますので、休息時間がパパに比べて少ないんですね。

また、睡眠なんかも浅い睡眠が多いので、出産してからしばらくは「熟睡」することが本当に少なくなります。

そんな時に「しばらく赤ちゃんを見てるから何時間か寝てて良いよ」と声をかけると、旦那様が神様に見えます。

赤ちゃんのことを考えずに「熟睡」することで体力も気持ちもかなり回復します。

心のサポートと同様にママの体力を回復させるのも、パパができる大切なサポートとなりますので、パパはきついかもしれませんが踏ん張って対応していきましょう!

嫁
授乳(ミルク)するタイミングを1回パパにしてもらうだけで、本当に楽することができました!

パパが積極的に動くメリットと動かないデメリット

ではここからはパパが積極的に動いた時と動かなかった時のメリットとデメリットをご紹介させていただきます。

メリット・デメリットをみて今後の生活に役立てていただければと思います。

パパが積極的に動くメリット

ママの体と心の回復が早まる
出産後のママは睡眠不足やホルモンバランスの乱れで心身ともに不安定になりやすいです。
パパが家事や育児をすることでママを休める時間が確保できるため、体の回復も早まり、産後うつの予防にもつながります◎

赤ちゃんとパパの絆が深まる
授乳やおむつ替え、抱っこなどを通してパパ自身が赤ちゃんの変化を肌で感じられるようになります。
早い段階から赤ちゃんと関わることにより、赤ちゃんはパパの声や匂いを安心材料として覚えてくれるため、信頼関係が自然と築かれます。

夫婦関係のすれ違いを防げる
「一緒にやってくれる」という安心感が、ママの気持ちを本当に大きく支えます。
小さな積み重ねが「ちゃんと私たちは夫婦で育児をしている」という実感につながり、不要なケンカや不満の芽を摘むことができます。

嫁
パパが動いてくれるおかげで、赤ちゃんもパパとの絆が深まるし、ママのケアもしてくれるから良いことだらけですね!

パパが動かないデメリット(放置した場合)

ママの心身の回復が遅れる
夜中の授乳や寝不足でママが限界を迎えるのはあっという間です。
パパが動かなければ休む時間を取れず、体調や心のバランスを崩したり、マイナスなことばかりとなります。

パパと赤ちゃんの距離が縮まらない
育児をママ任せにすると、赤ちゃんがパパを認識することが遅れ「ただ一緒に住んでいる人」と思われがちです。
後から関わろうと思っても距離ができてしまい、「抱っこを嫌がられる」「懐かない」と言ったパパ見知りになったりします。

夫婦間に「私ばっかり」という不満が溜まる
産後はちょっとした言葉や態度で大きな不満に膨れ上がりやすい時期です。
パパが協力しないと「なんで私だけ…」という思いが強まり、ストレスを抱え、大喧嘩に発展します。
「あの時助けてくれなかった」という気持ちが、夫婦関係の冷え込みや育児ストレスの原因になることもありますので、気をつけましょう。

ぐりっぐ
ぐりっぐ
パパはお仕事が忙しかったり、家事が苦手な人もいますが、家庭の雰囲気が悪くならないように積極的に動いていきましょう!

まとめ|産後の夫婦は二人三脚で

産後は、ママ一人だけで乗り越えられる時期では決してありません。

パパが「自分にできることをやろう」と思い、ほんの少しでも行動に移すだけで、ママの心と体の負担はぐっと軽くなります。

そして「二人で協力して育児している」という実感は、ママに安心感を与えるだけでなく、パパ自身にも大きな充実感をもたらしてくれます。

赤ちゃんにとっても、パパと早くから関わることで、安心や信頼を育む大切な時間になります。

育児は赤ちゃんの成長と同じように、夫婦にとっても成長のチャンス!

お互いに育児は初心者なので、一つずつできることを増やしていくことで、大きな信頼や絆となり、家族の未来を支える力になります。

赤ちゃんのためだけでなく、夫婦が笑顔で過ごすために、ぜひ今回の「やることリスト」を日々の生活に取り入れていただければ幸いです。

ここまでご覧になっていただきありがとうございました!

ABOUT ME
ぐりっぐ
配管継手の2次店で10年以上在職中。自分がこれまでに覚えた知識のノートにしようと思い、ブログを開設。 業界歴10年以上の私が、今まで覚えた知識をブログ記事としてUP!