一般的に営業職って辛いイメージがありますよね?
僕も営業職に就くまでは絶対にやりたくない職種でした。
でも意外に、難しい仕事ではないんですね〜。
この先、ITがどんどん進んでいき人員が削減されていく中、営業という仕事はいつの時代も絶対に必要とされます。
そこで営業を一度でも経験しておくことは必ずあなたにとってプラスになります!
ここでは問屋営業職の私が仕事内容を公開していきます。
1人でも営業に興味を持っていただけると嬉しいです!
仕事の流れ
仕事を取りに行く→お客様から見積が来る→見積を回答する→見積フォロー→受注(契約)・納品(契約完了)
仕事内容
仕事を取りに行く
初心者の方からするとこれがまず難しい!って思いますよね。
僕もお客様の所に行き仕事を取りに行くって言うのが凄く嫌でした。
ですがそうでもないんです!
ぶっちゃけると仕事の話なんてしなくて良いんです!
僕はここ最近お客様のところに行って仕事の話なんてまったくしてないです。
何でかと言うと、営業とはお客様と良い関係性を作るのが仕事だと思っています。
お客様とある程度の関係性ができたら仕事の話をしなくても見積もりの話や注文の連絡があります。
良い関係性が作ることができたら仕事の話はガッツリとする必要ありません。
見積回答・見積依頼
次に見積作業ですね。
お客様から見積依頼がきたらそれに対して価格を教えてあげないといけません。
それが見積回答ですね。
大体は会社ごとにこのぐらいで売りましょうっていう価格が決まっているのでまずは先輩や上司にどれぐらいで売ったら良いかを聞きましょう。
最初から新人に丸投げはありえません。
もう一つは見積依頼ですね。
自分の会社で取り扱いはしているけど、メーカーに価格を聞かないといけない商品があった場合、メーカーへ見積依頼をしなくてはいけません。
その作業を見積依頼といいます。
お客様へ価格を回答する資料ができたら、会社の御見積書のフォーマットを使い御見積書を作成し、お客様へFAXorメール。
見積りフォロー
御見積書をお客様へ渡した後にすること、それは見積りフォローです。
自分たちが時間をかけて作った御見積書が相手に渡り、その後どうなったか気になりますよね?
それを確認する作業が、見積りフォローです。
お客様のところへ直接出向く、もしくは電話やメールで提出した見積りの反応を伺うことです。
僕はいつもこんな軽い感じでやってます。笑
最初に仕事の話をしちゃうと、それ目的で来たなって思われちゃいますので僕は後に聞くようにしてます。
受注(契約)・伝票作成
お客様から注文書が届きます。
その後にする作業は発注伝票を作成する作業です。
お客様の注文書をもとに伝票を作成致します。
会社に在庫がある商品・メーカーから仕入れる商品等色々ありますので発注作業や、在庫の品出し等を行います。
ここで気をつけるのが納期管理ですね。
お客様が希望している納期を過ぎることは基本的にNGです。
必ず注文書の納期を確認しましょう!
納品
商品が揃ったらお客様へ納品をしなければなりません。
納期通りにお客様へ納品しましょう。
もし注文を頂いた後で初めて話すのであれば、必ずお礼を言いましょう。
お客様は何社も仕入先はあります、そんな中わざわざ自分の所に発注をしてくれることに感謝をしましょう!
これをするとしないとでは全く変わってきます。
自分たちも車を買って納車時にお礼の1言もなかったら嫌ですよね?
それと一緒です。
必ず行いましょう!
最後に
いかがだったでしょうか?
よっぽどの人見知りでなければ営業は簡単にできます。
営業に頭の良さはいりません。
人と話す事ができれば誰でもできます。
営業とはお客様と仲良くする仕事です。
お客様が自分が働いている会社を忘れられないように、会社の顔となってしっかりと良い関係性を作っていきましょう!
この記事を見て参考になっていただけると嬉しいです!
では!