こんにちは!グリッグ(@gurigurigrig)です!
この記事は同棲を始めるカップルや、生活費等のおすすめの分担方法を模索している方に向けての記事となっております。
これから同棲を始めようと思っているカップルの皆様
- そろそろ同棲始めるけど生活費ってみんなどうしてるの?
- おすすめの生活費分担方法は?
- 収入が少ないから折半とかできないけど大丈夫かな・・・?
こういった問題に悩んでいませんか?
僕と嫁は同棲を始める前に2人で毎月の生活費のシュミレーションを何回も行い、2人でどのように負担していくかをかなり話し合いました
同棲を始めると言うことはひとつ屋根の下で2人で協力して生活をしていくので、お互いに納得のいく条件じゃないと後々不平不満が出ます
そうならないためにも同棲を始める前にしっかりと2人の間で話し合っておかないといけません
そこで本記事では同棲を始めようとするカップルに向けて、おすすめの生活費分担方法を4選ご紹介していきます
その前に同棲している先輩カップルの声を聞いてみましょう
おすすめの分担方法の前に、まずは同棲している先輩方の意見を聞いてみましょう
マイナビニュースが2016年に男女300人アンケートを取っていますので、まずはこちらご覧ください
☆引用☆ 同棲の生活費、どっちがどれだけ負担すべき? – マイナビニュース
こちらの円グラフによると
1位 生活費・家賃をすべて合計した上で均等に支払う 37.9%
2位 どちらかが家賃・生活費すべてを全額負担 27.6%
2位 生活費・家賃をすべて合計した上で収入に応じてそれぞれが支払う(彼氏が6割、彼女が4割など) 27.6%
4位 片方が家賃を負担、もう1人が食費などその他を負担 3.4%」
このような結果になっています
この結果を見たらわかる様に、生活費の分担はカップルにより様々ですのでこれが正解ということはございません
「友達カップルがこのやり方だから私たちもこれ!」みたいな考え方ではなく、自分達に合うベストな方法を話し合いましょう
おすすめの生活費分担方法4選
それでは待ちに待った生活費の分担方法4選です
- お互いに話し合った額を出し合い、そこから支出分を支払う
- 「家賃は彼氏・食費は彼女」など項目別に支払う
- 完全に折半
- 1人が生活費を全額負担
詳しく説明していきましょう
①毎月決めた額をお互いが出し合い、そこから支出分を支払う
まずご紹介したいのが「予めお互いが決めた額を出し合い、そこから支出分を支払う」方法です
「男性が毎月10万」+「女性が毎月8万」の合計金額18万円で家賃や食費などの生活費を支払います
僕たち夫婦も同棲を始めたときにお互いに決めた額を出して生計を立てておりましたが、この支払い方法は本当にオススメです
予め2人でいくら出すのかを話し合っているため不満も出ることもなく、余ったお金はカップル貯金に回すことで、翌月の生活費の足しやデート代・旅行代等に回すことができます
クレジットカードと2人だけの銀行口座を作れば支払いも一つにまとめることができるため、お金の管理もしやすくなります
以前別の記事で共同口座について書いた記事がありますので、そちらも是非ご覧ください
メリット
- お互いが決めた額を出し合っているので不平不満が出ない
- 余ったお金は共通の貯金として貯めることができる
- 共通の口座を作れば、支払いを一つにまとめることができる
- 2人で話し合いながら家計を回してくようになる
- 毎月多めに出し合えば、デート代や突然の外食費等そこから出すようにできる
デメリット
- 赤字になったら足りない分2人で出し合うか、貯金を崩さないといけない
- お金が余らなかったり、出し合う金額が少ないと共同貯金ができない
②家賃は彼氏・食費は彼女といった項目別に支払う
次にご紹介したいのが、「項目別に分けて支払う」というやり方です
彼氏 | 家賃・水道光熱費 |
---|---|
彼女 | 食費・消耗品・通信費(Wi-Fi) |
この様に、支払う項目を別々に分ける分担方法です
こちらの分担方法も人気ですよ
お互いに支払う項目を決めているのでお金の管理も極端でわかりやすく、変動費を抑えることができれば自分の手出しを少なくすることもできます
メリット
- 一度決めてしまえば管理がしやすくなる
- 残ったお金は自分のポケットマネーにすることができる
デメリット
- 1人が払い過ぎになると不公平になる
- 共同の貯金ができない
- 変動費が月毎に違うので、予測が立てにくい
男性女性で収入が違いますので、1人が支払う項目が多い場合は家事を少し多めに負担したりなど別の方法で釣り合いをとる様にしましょう◎
③完全に折半(割り勘)
次のご紹介するのが、1ヶ月にかかった費用を完全に折半で支払う方法です
お互いが均等にお金を出し合うのでどちらかが多く支払うこともない為、不満も出ることがないですね
20代前半の収入に差がないカップルにはオススメの分担方法となります
収入に差があると収入の少ない方に負担がかかりすぎて、生活するのがキツくなります
せっかく楽しく同棲生活を送りますので1人に負担がかかるやり方ではなく、2人で楽しく暮らせる様なプランにしましょう!
メリット
- 収入に差がないカップルには合理的
- 2人とも同じ金額を払っているので揉める事がない
- 同棲解消時の差額トラブルがなくなる
デメリット
- 収入に差があるカップルには不向き
- 支出があるたびに、ちゃんと計算しないといけない
- お金のやり取りがめんどくさい
- 1円単位で折半にする場合、差額が出る
④1人が全額負担
最後は1人が全額負担するパターンです
主に収入が多い男性が全て負担し、女性の給料を結婚(結婚後)に向けての貯金へ回すやり方です
お金の管理もしやすく貯金を別にする事ができる為、結婚を視野に入れたカップルや収入が多いカップルに理想的です
ですがこのやり方は1人が全額負担している為、その分相手は家事を負担してバランスを取らないと不満が出ますので、2人でよく吟味しましょう
メリット
- 1人が全て負担する事で支払い関係の一つにまとめる事ができる(管理がしやすい)
- もう1人の給料を貯金に回す事で将来への蓄えができる
デメリット
- 公平ではない為、不満が出て喧嘩になる可能性がある
- もし同棲解消となった時の貯金をどう振り分けるかの問題
まとめ:お互いの収入を加味して決めよう!
ここまで4つの方法を書いてきましたが、同棲の生活の分担方法に正確な答えというものは存在しません
収入や生活スタイルは人によって様々ですので、そのカップルに合う方法があります
僕たち夫婦は「①毎月決めた額を出し合う」でお金を管理していますが、姉夫婦(同棲時)は「④全額負担」をしておりました
カップル毎に収入は違いますので、恋人と相談しながら2人で無理のないライフプランで楽しい同棲生活を送っていきましょう!